いくら価格が安く、コンピュータなどを導入して完全管理化されたシステムを保有していても、現場でどこが悪いのか、何をすれば良いかなどを判断し、適格に対処することができる優秀な専門スタッフがいなければ、これらのシステムは意味を成しません。
弊社は創業当時、大手メーカーの協力企業としてエレベーターの据付工事（設置）を行っておりました。何もない場所にエレベーターを据付する技術は、今でも現在のメンテナンス業務に活かされています。
この技術を継承するために、本社ビルに研修室を設け社員教育を行い、技術力の向上に努め、現在、昇降機検査員の資格者15名とメンテナンス専門スタッフ18名にて法定検査及びメンテナンスを行っております。
また、毎月、検査資格者勉強会・メンテナンス技術教育研修・安全衛生教育を行い、各分野の技術力向上に努めています。
