Q and A よくある質問

メンテナンス契約の種類は?

定期点検・法定検査・故障対応を実施する「POG契約」と、定期点検・法定検査・故障対応・交換部品料金を全て含み、定額料金で長期間の安心をお約束する「FM(フルメンテナンス)契約」の2種類があります。

くわしくは、こちらをご覧ください。

築10年以上のマンションですが、FM(フルメンテナンス)契約できますか?

申し訳ございません。弊社では、設置から5年以内でない限りFM契約では契約できません。
ランニングコストの良いPOG契約にてご提案をさせて頂きます。

法定検査と定期点検の違いは何ですか?

「法定検査」とは、自動車で言うところの「車検」です。建築基準法第12条2項または労働安全衛生法の規定により年1回の検査を受けなければならないことが定められています。「法定検査」では、規定により、良いか?悪いか?を判定します。
「定期点検」では、給油や調整などの整備を行います。

メンテナンス作業によりエレベーターが利用できない時間はどれくらいですか?

点検サイクルや階床、現場環境によりますが「1台につき約1時間」での作業を心掛けています。

早朝や夜間の点検は可能ですか?

点検日時のご要望にも柔軟に対応させて頂きます。
エレベーター利用頻度の少ない時間帯に点検を行うことで、ご利用者様の負担を少しでも少なくさせて頂きます。(作業時に発生する音が問題のない現場に限ります)

どのようなメーカーのメンテナンスに対応していますか?

弊社のメンテナンスは、国内主要メーカーが据え付けしたエレベーターであれば、全て対応できる「マルチメーカー・メンテナンス」です。また、国内主要メーカー以外でも対応できるメーカーは多数ありますのでお気軽にご相談ください。

エレベーターはメーカーごとにエラー解析や調整基準・部品交換基準などにさまざまな違いがあります。弊社では、蓄積された多くの保守・保全実績に加え、常に新しい事例や技術を検討し、最新の情報をスタッフ全員で共有しています。
また、⼤⼿メーカーの技術研修も定期的に受講し「メーカークオリティ」を実現しています。

メーカークオリティとは?

弊社は、大手メーカーであるフジテック社とアライアンスパートナー(特約店)契約を締結しています。これにより、メーカーを問わずメンテナンスが可能である「独立系」のメンテナンス会社でありながら、フジテック製品はもとより、他メーカーのリニューアルやメンテナンスにも高品質のサービスを提供できるようになりました。

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独立系メンテナンス会社って何ですか?

エレベーターを設計・製造したメーカーの系列会社により自社製品のみをメンテナンスする会社を「メーカー系」メンテナンス会社と言います。
これに対し、メーカーを問わずメンテナンスすることのできるのが「独立系」メンテナンス会社です。

独立系の会社とメーカー系の会社で、メンテナンス料金の差はありますか?

「メーカー系」の会社は、新しいエレベーターの開発、工場・倉庫の維持管理費などに多額の経費が必要です。「独立系」の会社は、純粋にメンテナンスに必要な経費のみであり、お客様に対し市場競争価格を意識した低料金設定でご提案することが可能です。

メーカー系に比べて、技術力はどうですか?

弊社では、創業50年以上の実績を基に、カリキュラムに沿った定期的な勉強会を行い、社員の技術力向上と知識の均一化を図っています。
また、20年以上の実績を積んだ社員も多く在籍し、入社から半年以上のOJT教育により、国内多数のメーカーや機種に対する点検方法について培ったノウハウの継承も行っております。
これにより、「独立系」でありながらメーカークオリティのサービスを提供することが可能です。

寿命を迎えたエレベーターはどうすればいいですか?

エレベーターの税法上の法定耐用年数は17年ですが、公益社団法人ロングライフビル推進協会によるLCC(ライフサイクルコスト)評価指数計画耐用年数にて20年とされており、国内大手メーカーの製造されたエレベーターも平均耐用年数は20~25年とされています。

継続的なメンテナンスをしても経年による劣化・老朽化は完全に防ぐことはできません。
設置後20年程度経過したエレベーターを安全・安心・快適にご利用頂くためには、リニューアル工事が必要となります。

メンテナンス・リニューアル以外のサービスはありますか?

エレベーター内の「保護マット・床マット」の販売及び「防犯カメラシステム」の販売・リースから、「芳香・消臭アイテム」のレンタルなど行っています。また、万が一に備えて「エレベーター非常用品BOX」も販売設置しております。

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また、「メンテナンス」をご契約いただいているエレベーターの清掃、維持保全につきましては、お客様の目に見えるところはもちろん、見えないところにも常に気を配っています。

トラブル時の緊急対応の体制は?

自社ビル内に待機室・宿直室を完備し、24時間365日緊急管理体制を整えています。

エレベーターの緊急対応は機器の故障に限りません。雷や地震などの天災においては機動力が必要となります。弊社においては20台の車両、渋滞回避のために10台のバイクを運用することにより、災害時における迅速なお客様対応を可能にしています。

料金はどれくらい?

料金については、物件状況(利用頻度、階床数)やエレベーターの状況(年式、用途)などにより異なりますので、一概には言えませんが、弊社の料金体系は、メンテナンスに必要な経費のみで算出し、メーカー系メンテナンス会社の平均的な価格と比較した場合、30~40%Downさせた安心の低料金設定になっています。
エレベーターの保守管理業務の委託料はランニングコストですので、ほんの少しの差額でも長期間にわたるとその金額はとても大きなものになります。
お客様の立場に立った低価格化によって、コスト面での安心をしっかりとお届けします。
まずは、お見積りをいたしますのでお気軽にご相談ください。

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部品交換はできますか?

もちろん可能です。
国内主要メーカー各機種のメンテナンスに迅速対応するため、各メーカーの純正部品や汎用部品を消耗度・故障実績などのデータに基づき、必要なパーツを効率良くストックすることで、部品の安定供給を実現しています。

部品交換の費用を抑えたいのですが?

低価格でのご提案のためにも、メーカー純正部品だけでなく、同品質で代わりとなる汎用部品を取り扱っております。
お客様のご要望にお応えできるよう、対話をしながらご提案しご成約できるように尽力致します。

保全部品在庫状況は?

各メーカーの主要部品を多く取り揃えております。
万が一、ご契約いただいているエレベーターが故障した際にも当社の在庫部品を使用し、速やかな復旧が可能です。